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対処すべき課題

2018年6月

(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、経営の基本方針として、次の企業理念(ミッションステートメント)、目指すべき企業像及びビジョンを掲げております。

<企業理念(ミッションステートメント)>
生活者向けに利便性、快適性、及び心の豊かさを提供する企業に対し、事業維持・成長・拡大に必要不可欠かつ時代環境に適応したITサービスの提供を通じて、イノベーションを加速させ、近未来社会に貢献する。

<目指すべき企業像>
・特定分野において時代の最先端を行き、お客様のビジネス成長・発展に貢献するIT企業
・独創的かつ高品質な自社製品サービスを送り出すマーケットリーダー
・グローバルで存在感ある稀有な国産ベンダー
・創造性豊かで、意欲が高く、実行力のある変革リーダーや真の自律人材が溢れ集まる会社

<ビジョン>
「カテゴリートップの具現!」〜特定分野において、ダントツの存在感を発揮する〜
当社は、従来型の堅牢安全なMode-1能力と、先端技術を駆使し俊敏なMode-2能力の双方を兼ね備える「バイモーダル・インテグレーター」として、ダントツの存在感を発揮します。

(2)目標とする経営指標
当社グループは、中長期において魅力的で稀有な高収益IT企業となり、企業価値を向上させていくことを経営の目標としており、具体的にはROE20%以上を恒常的に達成することを経営指標としております。

(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、平成30年度を初年度とする新たな3ヵ年の中期経営計画を策定し、既存事業の徹底した生産性向上によって収益性の向上を実現するとともに、新たな市場・お客様へより収益性の高い事業を展開して、更なる事業の成長を目指しております。対処すべき課題にあたるこの中期経営計画実現のための、主な戦略及び施策は以下のとおりです。
なお、新たな中期経営計画において新技術・新領域への事業展開を掲げていることから、平成30年4月1日付けで、従来の「カードシステム事業」を「Fintechプラットフォーム事業」に、従来の「流通・ITソリューション事業」を「流通ITサービス事業」へ名称変更しております。

@ New Businessの創造
Fintechプラットフォーム事業においては利便性を追求した決済サービスの拡充、フィービジネス創造等を実現し、Fintechによる特化得意分野のサービス事業を創出、流通ITサービス事業においてはお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する各種リンケージサービスを提供、HULFT事業においては安心安全を製品コアとしつつ、IoT(Internet of Things)を筆頭にDX領域での活用実績を拡大することに取り組んでまいります。
AHULFT事業の再編成
グローバル展開とお客様DX領域(IoT/サービス型)に注力してまいります。そのために、組織連携した戦術・活動を推進し、マーケティング活動、グローバルへの投資継続、地域特性別にプロセスを構築し遂行体制の強化を図るなど、事業の再成長に向けて取り組んでまいります。また、全事業において、RPA(RoboticProcess Automation)やデータ連携、開発で「DataSpider」を活用拡販することも実行してまいります。
B新技術への対応と開発力強化
テクノベーションセンターによる先行R&Dと開発標準化を図るとともに、注力分野での実案件創出に取り組みます。新技術へ対応するため先端技術の研究開発を推進し、開発力の強化のためモダン開発インフラを全社開発基盤として標準化、プロジェクト編成会議等のプロセスの導入を実現してまいります。
C 仕事改革と生産性の向上
教育研修体系の刷新、生産性モニタの充実、及び新オフィスでのワークスタイル/新人事制度の定着を図り、新人事システム、充実した教育研修プログラム体系を導入して、人材開発及び教育効果の最大化を図ります。また、自社業務プロセスのRPA化を強力に推進し生産性の向上に取り組んでまいります。
D変化に適応するバイモーダルな組織風土への自己変革
お客様業務知識を活かした先端技術の適用に取り組み、当社事業の根幹となる業務知識の継承による安全安心の維持と、同時にテクノベーションセンター主体の技術教育によるスピード・柔軟性を習得することで、お客様にとっての付加価値を高めることに取り組んでまいります。また、組織階層の短絡化とマネジメントの標準化を図り、変化する事業モデルに必要な組織構造最適化と組織運営標準化を実現し、組織活動の活性化と効率的な運用を実現してまいります。

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