環境への取り組み

未来にむけて豊かで持続可能な地球環境を守るため、省エネルギー化や地球温暖化防止等の取り組みを積極的に進めています。

環境改善を推進

2017年11月に本社を池袋から赤坂へ移転した際、ファイル収納庫の50%を保管書類とともに削減いたしました。これをきっかけにペーパーレス化を加速させ、コピー枚数は移転前の77%減、ごみの排出量も64%減となっております。また人感センサー付きLED照明により、電力使用量も59%削減し、省エネルギーに努めております。

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リサイクル・リユース

当社では2021年6月より、SDGsの観点から、以下の通り対象となるオフィス内のプラスチック製品を削減し、リデュース・リユース・リサイクルの可能な製品に順次入れ替えを行っております。社内におけるMYボトルの利用等、各自できることから活動に取り組んでおります。

<入れ替えの対象となるもの>

  1. 来客用お茶ペットボトル
  2. カフェのアイスコーヒー用プラスチックカップ、ストロー
  3. 自動販売機のペットボトル商品
  4. オフィスグリコ、オフィスファミマのペットボトル・プラスチック商品
プラスチック=リサイクルできると思う方もいるかもわかりません。もちろんリサイクルはできまずが、一般的にリサイクルできているプラスチック、再利用できているプラスチックは3割程度であり、7割がごみとして焼却されているそうです。プラスチックは耐久性があり、腐敗しない特徴があります。便利ではありますが、ゴミとなった場合は、いつまでも地球に残り、環境を汚染し続けるという側面があります。

 

削減項目 実施内容 活動前 活動後 削減数/率
ペットボトル 自販機・オフィスグリコ&ファミマ・来客用ドリンクのペットボトルを缶製品に入替え 100kg/月 6kg/月 ▲94kg/月
▲94%
カップ・ストロー カフェのアイスコーヒープラスチックカップ、ふた、ストローを紙製品に置換え 14kg/月 0kg ▲14kg/月
弁当容器 繰返し利用可能な容器で仕出し弁当を配達してもらい、プラスチック容器を削減 66kg/月 0kg ▲66kg/月
合計   180kg/月 6kg/月 ▲174kg/月
▲97%

当社内におけるカフェの取組をご紹介いたします。

  • アイス用の容器が、プラスチックから紙へとモデルチェンジ
    アイス用ドリンク容器(カップ5g+ストロー1g)x 60杯=360g/日
  • ホット用の容器のフタが紙へ
    ホット用ドリンク容器 フタ2g x 140杯=280g/日
  • これまでのアイス+ホットドリンク容器のプラスチック消費量
    640g/日 ⇒ 14kg/月 ⇒ 168kg/年

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CO2に換算すると336キロの削減を実施

CO2が336kg・・・自動販売機336台が1日に排出するCO2と同じくらいです

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赤城自然園への協賛

赤城自然園

赤城自然園は、都会の喧騒から一歩離れた群馬県赤城山のふもとに位置し、年間8万人のお客さまがご入場されています。2010年より、クレディセゾン様が「次世代を担うこども達に豊かな自然を引き継ぐ」ため、社会貢献活動のひとつとして赤城自然園の運営をされており、当社もその活動に共感し、12年連続で協賛する形で赤城自然園の発展に携わっております。

2019年秋には、NPO法人「フリースペースたまりば」様の子供たちを赤城自然園にお招きし、当社主催で自然を体験する催しを開催しております。